2016年07月14日

La Jolla

サンディエゴからロサンゼルスに向かう途中、海辺の町La Jollaに寄りました。

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断崖絶壁が続く海岸線にあるLa Jolla。 サンディエゴでも高級なリゾート地らしく、平日にもかかわらず町中は観光客であふれ返っていました。 ここは水中公園にしているされているようで、シュノーケリングやカヌー(カヤック?)などマリンスポーツも盛んな様でした。

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動物たちにとっても良い環境のようで、海鳥やアシカが数多く見られました。

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観光客にとって一番人気はたぶんこちらのアシカたち。 すぐ目の前で昼寝をしている様子は一見の価値があります。
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Stone Brewing World Bistro and Gardens Liberty Station

夕食にStone Brewingの直営店に行きました。

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サンディエゴと言えばStone Brewingと言っても良いくらい有名なブルワリー。 サンディエゴでは老舗のブルワリーのひとつです。

直営レストランは二箇所あるようですが、中心部からほど近いショッピングモール内にあるLiberty Station店に寄ってみました。

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レストランはかなり広く、かなりの席数があるようでした。 名前のごとく庭にも力を入れているようでそこでも食事が楽しめるようになっています。 案内された席はちょうどガーデン席だったので開放的な気分で食事をとることが出来ました。 (値段は高めですが)

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ガーデンのコンセプトはあまり良くわからないのですが、だいぶ日本庭園を意識しているような気がしました。 写真は建物の中にあった小川のような空間ですが、庭にも水の流れを作ってあったり、竹が植えてあったりしました。

ビールは通常のラインナップとここで造っているラインナップがありました。 せっかくなので、ここで造っているビールを中心に飲みました。 以下テイスティングノート。

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・Berlin is Coming
ベルリナーヴァイス。 ウォートの甘い香り。DMSを強く感じる。 酸味はほとんどなくフラットに使い。 麦汁を飲んでいる様。

・Gose Gose Gadget (4.1%)
名前のごとくゴーゼ。 乳酸の香り。酸味が強い。 少々ウォートのようなフレーバーだが、甘さが残ることはなくドライ。 DMSも感じる。 塩っぽさやコリアンダーはほぼ感じない。

・ImperiALS IPA
ALS治療のために寄付金が発生するIPAとのこと。 ホップの香りが強烈。 モルティさとホップのフレーバーがうまくバランスしている。 若干渋味あり。

・Tined Hands / Stone Hunkin Around (8.8%)
Tired House Brewingとのコラボ。 モルトの香りで背後にイーストの香りとスパイシーなホップ。 ミデアムボディでカラメルモルトの味。 後味にイーストとカラメル。 ホップのキャラクターも出ている。

・Witty Moron
ブラック・ウィット・ビア。 黒色麦芽の香りとスパイシーなホップ。 まろやかな口当たりとドライな後味。 当初ウィットの特徴はあまり感じずドライなポーターと感じたが飲み続けるに従いウィット感を感じるようになった。

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2016年07月13日

Saint Archer

White Labsがちょっと空振りに終わったので、近くにあるSaint Archerに寄ってからかえることにしました。

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ここはカリフォルニアのスーパーでよく見かける銘柄ですが、日本に入ってきているかは不明。 大瓶や缶での販売もしているので結構大きなところではないかと思ってはいましたが、実際に訪問してみてかなり大きなブルワリーであることを知りました。

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やはりここも醸造所の中にテイスティングルームを設けてありました。 SA_counter.JPG

もう夕方も良い時間だったので軽めに飲んで終了。 どれも普通に良い出来でした。 以下飲んだビール。

・GOSE
酸と弱いコリアンダーの香り。 飲んでみると酸味は比較的穏やか。 塩の感じも少し感じる。 ドライで後味に少々タートさが残る。

・FARMHOUSE SAISON w/ NECTARINE & MOSIC
フルーツ香が強い。 後に少々甘味が残る。 フレーバーもフルーツ感が強い。

・English Brown Ale (Nitro) 非常にクリーミーな泡。 チョコレートモルトの香り。 まろやかな口当たりでドライなフィニッシュ。 ポーターを思わせる。
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2016年07月12日

White Labs

続いて楽しみにしていたWhite Labsのツアーです。

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マイクロブルワリー業界でイーストと言うと、以前はWyeastが強かったのですがここ数年は新興のWhite Labsが頑張っているようです。 数年前のCraft Brewers Conference(だったと思う)ではWorld Beer Cupで入賞しているビールの半分くらいがWhite Labsだったというデータをだしていました。 これが本当だとすれば、シェア的に半分くらいはWhite Labsが占めているという主張もあながち間違いではないと思います。

そんなWhite Labsのイーストをロコビアでも季節醸造に使っていたりするので、サンディエゴに行った際にはぜひ行きたいところのひとつで、実際にイーストを作っている現場を見てみたいと思っていました。

ホームページに書いてあったラボツアーの時刻17:00よりも少し前に到着して、ラボツアーをしたい旨を伝えたところ、人がいないので出来ないとのこと。 ウェブサイトに書いてあるから時間を合わせてきたのに……ショックでした。 メールでも良いので一応コンタクトをとっておくべきでした。 と言うことで結局テイスティングだけして帰るハメになりました。

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ここのテイスティングルームは同じ麦汁を異なる複数のイーストで発酵させたビールを提供することでイーストの違いを比べられるようになっています。 イースト会社らしい面白い発想です。

今回あったのは「Wheat Ale」「Belgian Golden Strong」「Porter」「Maibock」「Saison」「IPA」の6種類。 どれも面白そうなのですが、このうち四つを比べてみました。 以下テイスティングノート。

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・Belgian Golden Strong
WLP500… キャンディーのような香り。モルティですこし濁りあり。
WLP545… スパイシーな香り。 少々フェノールが強めに感じた。 クリアーで凝集性の高そうなイースト。

・Wheat Ale
WLP300… 麦汁とバナナの香り。香りから期待される様に甘さが残っていて,少々ベタつく。
WLP320… イースト香と少しDMSもかんじる。 バナナ香は弱い。 特異なフレーバーがありちょっと飲みにくく感じた。
WLP351… クリーンなバナナ香。 甘味が残り酒粕を思わせるフレーバー。

・Saison
WLP564… ひねたような特異なイースト香。 ドライ。 フレーバーにもひねたような感じがある。
WLP565… セゾン酵母の香りだがあまり心地よくない。 ドライで後味にブレタノマイセスの様なフレーバーが残る。
WLP590… タートなフルーツのような香り。 味もチェリーのようなフルーツを思わせる。 しかし後味にイースト感が残りキレイではない。

・Porter
WLP004… 濃色モルトの香り。 チョコレートモルトが支配的。 少々甘いが、比較的ドライなフィニッシュ。
WLP006… 濃色モルトの香りだが、チョコレートモルトのフレーバーは弱く甘味は強め。 ドライ感に少々欠ける。 イースト由来の独特な後味。
WLP095… 濃色モルトの香り。背後にイースト臭。ドライ。
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AleSmith

続いてサンディエゴでは古くからあるAleSmithです。

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モダンタイムズが予定より早く終わり少し時間があったのでAleSmithに行くことに。 日本では「ビールのロールスロイス」という触れ込みで流通しているので(個人的にペールエールとかこそ輸入すべきじゃないかと思っていますが)そこそこ名の知れたブルワリーです。 モダンタイムズやグリーンフラッシュが比較的新しい新興のブルワリーなのに対して、こちらはストーンやピザポート等と並んで結構古くからあるブルワリーです。

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今となってはかなり大きなブルワリーなのでテイスティングルームも広くキレイでした。

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バレルエイジビールを専門に飲ませるテイスティングルームも備えていてさすが大手と言う感じです。 しかしながら新興のブルワリーに比べてお客さんに入りは少ないように感じました。 月曜日と言うこともあるかとは思いますが、モダンタイムズとかの方が勢いを感じました。

たっぷりと時間があった訳ではないので、軽くテイスティングして終了。 以下、飲んだビールの感想です。

・English IPA
モルティな香り。少しアルデヒドとダイアセチルっぼさを感じた。

・.394
先日飲んだ通り良くできたペールエール。

・2015 Brandy Barrel Aged Old Numbskull
ブランデー樽の感じはわからないがバレルの香り。 紹興酒的。 スムースなボディだが随所にエイジング感が顔を覗かせる。 チョコレート感も強い。

・2016 Burel Aged Nut Brown
スモーキーな香り。 バレル感は弱く言われないとわからないレベル。 ベースのナットブラウンエールが濃いめに感じた。

・2016 Port Barrel Aged Wee Heavy
濃色モルトの香り。 熟成感がかなりあり、甘いけれどもフィニッシュはドライに感じる。 バレルの感じもフレーバーとして出ている。
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Modern Times

つづいてモダンタイムズに行きました。

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ダウンタウンから自動車で15分くらいで到着。 あたりは町工場やヌードショップがありちょっと殺伐とした感じのところです。 日本にも輸入されているのでアメリカンクラフト好きの中では知られているブルワリーだと思います。

今回はジェシーさんのコネでプライベートツアーをしてもらうことになっていました。 予定より早く付いてしまいましたが、早速ツアーを開始してくれました。 (忙しいところ本当にありがとうございました。)

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醸造設備は30bbls(約3,600L)で発酵タンクは、30、60、240bblsがあるそうです。 メインはクリーンなビールですが、こちらもやはりバレル等もやっており、バレル等は違う場所に置いてあるとのことでした。 一時間に4,000本くらい詰められる自前の缶詰め機械もあり規模の大きさを感じました。

他のブルワリにも置いてあったのですが、ワインを輸入するステンレスタンクをうまく利用してるようで、こちらではブレタノマイセス等の発酵に使用しているとのことでした。

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他のブルワリー同様、工場内には大きなテイスティングルームが備えられておりビールが楽しめるのはもちろんのこと、写真左手の部分ではコーヒーのローストもしており、コーヒー豆の販売もしていました。 コーヒーローストのスペースも伸びているそうで、近いうちにカフェスペースも設ける予定とのことでした。

以下飲んだビール。

・Fruit Lands
ゴーゼをベースにパッションフルーツとグアバが入ったビール。 物すごく強いフルーツ香。 酸味があり後味がスッキリしている。

・City of Dead
バーボンバレルエイジのコーヒースタウト。 コーヒーの焦げたような香り。 バーボン樽の感じは弱く微かに感じる程度。 甘いコーヒを思わせるテイスト。

・Under World Dream
IPA。 ホップの香りが強い。 飲むと甘味がありホップキャラクターもあるが渋味はほとんどなし。 全体的に甘めで少々しつこい。

バーボンバレルエイジド・コーヒーというコーヒー豆があったのでお土産に買ってみました。
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Monkey Paw

サンディエゴのダウンタウンにあるMokey Pawへ行きました。

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次の予定まで少し時間があったのでもう一軒どこかに寄ろうとのことで探したところ、知り合いから教えてもらったリストにありかつコロナドで飲んだコラボビールがなかなか良くできていたMokey Pawに決めました。

サンディエゴのダウンタウンに入って程なくして到着。 周辺は再開発が為されており、数年後には随分と変わっているのではないかと思われます。

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到着したのは12:00前くらいの月曜日と言うこともあり、結構すいていました。 時間があまりなかったので軽くテイスターを頼んでみました。 以下飲んだビール。

・Gose
少々ウォートのような香り。 酸味が強く後味にタートな感じが残る。 塩の感じはほとんど感じられない。

・Chunck Alei (Monkey Paw Nessie '90/-)
チョコレートモルトの香りが強い。 ドライでスムーズ。 農色麦芽のフレーバーで甘さが残る。 アルコールの弱いWee Heaveyと言った感じ。

・Stanic Chimp
ホップの香りと背後にモルト。 ミデアムボディでホップのフレーバーもしっかり付いているレッドエール。
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Coronado Brewing

コロナドブルーイングに来ました。
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昨晩泊まったモーテルでは朝食がついていたのですが、ちょっと寝坊して逃してしまいました。 そこでブランチをとることにして、一番早くやっていそうなコロナドに行くことにしました。

サンディエゴ・ベイブリッジを渡りコロナド島に入り、一路コロナドブルワリーへ。 少し早めにに到着したのでオープンの10:30まではあたりを散策し、オープンちょうどに店内に入りました。

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カウンターの後ろには醸造設備が見えますが、発酵タンク等は隣の建屋にあるようです。

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早速テイスターを注文して飲んでみました。 以下テイスティングノート。

・Agave Strong Lager
メキシカンラガーとのこと。 モルティな香りとクリーンな香り。 しっかりとしたモルトのボディでホップのキャラクターもしっかりある。

・Coronado Comon
カリフォルニア・コモン。 ノーザンブルワーホップの様な香り。 カラメルモルト主体のボディにしっかりとしたホップ。 少々クリーンさに欠けるが、全体的に佐倉スチームに近い出来。

・Border Hopped Amber
メキシカン・アンバー・ラガー。 これも珍しいスタイル。 メラノイジンの香り。 モルティでホップはかなり控えめ。 ラガーらしく少々硫黄の香りがある。

・C-Monkey
Monkey Pawとのコラボで造ったストロングPA。 柑橘系ホップの香り。 モルト感とホップがしっかりと着いている。 ホップの渋味はない薄い色。

・Berry the Hatchet
ラズベリーの香りが強い。 凄く濁った外観。 飲んだ感じもラズベリー。 後味に少し甘味が残る。

仕事で朝からビールを飲むのがこんなに辛いとは。 トホホ。
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2016年07月11日

Ballast Point

続いて近くにある?バラストポイントに行きました。

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Green Flashで散々飲んだので、ホテルにチェックインしようかと思ったのですが、せっかく来たのだからもう一軒行こうという運転手の提案でバラストポイントに行くことに。 自動車の中でも寝ていたのでどのくらいで着いたかわかりません。

中に入るとツアーをやってくれるみたいなので、とりあえずビールを注文。 テイスターで軽めのものを頼みました。
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暫く醸造所の入り口で待っていると、ツアーの時刻となり開始。 我々のみのプライベートツアーとなりました。

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内容はあまり覚えていないのですが、印象的だったのはファーメンターが外にあること。 雨のほとんど降らないサンディエゴだからこそなのかもしれません。

ツアー終了後、いくつかビールを持ってきてくれ、結局また沢山飲んでしまいました。 以下飲んだビール。

・California Kolsch
スパイシーなホップのドライ感。若干モルティさかける感じ。

・Orange Vanila Fathom
チョコレートオレンジにあるオレンジの人工的な香り。 ドライ。

・Barny
ハニーアプリコットエール。 アプリコットが強く、香りもフレーバーもアプリコット。

・Sculpin IPA
言わずと知れたビール。 ホップの香り良し。 モルトのフレーバーとホップのキャラクターが良くバランスしている。

・Thai Chili Wahoo
スパイシーで辛そうな香り。 口当たりはそれほどでもないが後味に辛さが残る。
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Gleen Flash Cellar 3

続いてジェシーさんがアポイントを取ってくれたGreen Flash Cellar 3に向かいました。

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ソラナビーチから内陸に向かって30分くらい行った山の中の工業団地みたいなところにCellar 3はありました。 ここは日本でもお馴染のGlreen Flashがバレルエイジやサワービールを専門に造るために建てた施設とのこと。 専門に造ると言っても醸造設備はなく、メサにある自社工場で発酵を終えたビールをこちらに持ってきて、ここでバレルやフォエダーに詰めてエイジングやサワーリングをして、最後にパッケージングまでやっているそうです。

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中にはテイスティングルームも併設してあり、ここで造っているバレルエイジやサワーの他、Green Flashの製品や近い関係にあるらしいAlpineのビールも飲めるようになっていました。

15:00からツアーの予定でしたがちょっと早めについたので、時間になるまでまずはテイスティング開始。 さすがに強いビールが多く、ツアーが始まる前にダウンしないようセーブしながら飲みました。 10種類以上飲んだところで時間となりツアー開始となり、テイスティングの続きは終わってからとなりました。

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サービングカウンターの後ろにのバレルが並んでいるところからツアーはスタート。 グリーンフラッシュでは3,000個以上のバレルがあるそうで、その一部がここにあるようです。

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フォエダーは全部で4基。 それぞれ発酵させる酵母が違っていて、フランダースレッド用やブレタノマイセス用等分けているそうです。 フォエダーやバレルで熟成させたビールは、一度ファーメンターに移して、そこでコンディショニングやカーボネーションをして瓶詰めラインに送られるとのこと。

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こちらが瓶詰め用のラインで自動で打栓まで行なわれるそうで、コルカーやワイヤーを巻く機械もありました。

ザックリとツアーをしてもらってから、再度テイスティング。 結局全部で14種類くらい飲みました。 以下テイスティングメモ。

・Natura Morta w/ Boysenberry
赤ワイン樽で寝かせたスパイスエールにボイズンベリーをつけたもの。 ブレタノマイセス感が良く出ている。

・Natura Morta w/ Blackberry
同じビールのブラックベリー版。 少し薄めに感じる。

・Natura Morta w/ Raspberry
同じビールのラズベリー版。 ラズベリーの感じが良く出ている。

・Sauvage Blonde
赤ワイン樽で寝かせたサワーエール。 単調な酸味でなく色々な酸味が感じられる。

・Dry Hopped Fresco
フルーツのベースビールにドライホップをしたもの。 ホップが良く利きその分酸味が軽く感じる。

・Oculus Sauvage
ベルジャンIIPA。 イーストの香りで少々酸味。 ホップはIIPAと聞いて期待するほどは利いていない。

・Baroque Belgique
ベルジャンPAにブレタノマイセスを加えたもの。 非常に良くブレタノマイセスの感じがビールにマッチしている。 ベースビールは何となくわかる感じ。

・Divine Frumento
バーボンバレルで寝かせたトリペル。 バレルの香りが強烈。粘度が高く甘い。トリペルにしては重い感じ。

・Eloquent Belgique
ベルジャンスタイルBlack Aleとのことだがあまりベルジャンぽくない。 ロースト麦芽が強い。 トラピスト酵母使用とのこと。

・Silva Stout
バーボンバレルで熟成したスタウト。 バーボンバレルの香りが強烈。 しかしほとんどエイジング感がなくフレッシュに感じる。

・Lustrous Frumento with coffee
アイスコーヒーの原液を飲んでいるような感じ。 物すごく濃厚なコーヒーという感じ。 バーボンバレルの感じは相対的に弱い。

・Passion Fruit Kicker
フルーツの香り。ウィートベースで非常に飲みやすい。

・Nelson (Alpine)
ゴールデンライIPA。 ネルソンソービンの香りが良く出ている。 ライの感じも少々感じる。

・HFS
パッションフルーツのようなホップ香。 ドライで若干の渋味。 シトラ、シムコ、モザイクを使用とのこと。
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