2016年07月10日

Smog City Brewing

続いて向かったのはジェシーさんお勧めのSmog City Brewingです。
smogcity_menu.JPG

Abolutionから自動車に乗ってすぐに到着。 所要時間は5分かからないくらいでした。

smogcity_enterance.JPG
ここもテイスティングルームとは言え、ブルワリー一部を開放しているだけなので、醸造所の裏口が入り口となっていました。 横にはホップも植えられています。

smogcity_counter.JPG
同じようにブルワリー内にカウンターがあり、そこで注文して
smogcity_brewery.JPG
ブルワリーの中に設けられたイスやテーブルで飲む感じです。

さすがにお勧めされただけあってどれもクオリティの高いビールでした。 以下、メモ。

・Cuddlebug (4.5%)
ピーチとアプリコットの入ったサワーブロンド。 アプリコット由来のフルーツの香り。 酸味が強くドライ。 ピーチの感じは良くわからなかった。

・CASK: Little Bo w/Belma Hop (4.4%) カスクコンディションのピルスナー。 ベルマホップの香りが強烈に利いている。 ハンドポンプでの提供にもかかわらず、そこそこ強い炭酸。 泡持ちも良い。 ドライ。ドライホップ由来と思われるホップの渋味が若干残る。

・Coffee Porter (6.0%)
名前の通りコーヒー入りのポーター。 コーヒーの香りが良く、ドライなフィニッシュなのでコーヒーそのものの様。 若干青臭さを感じた。 アセトアルデヒドか?

・Bourbon O.E. (14.1%)
バーボン樽で寝かせたバーレイワイン。 熟成がかなり進んだバーレイワインで香り味共に紹興酒の様。 アルコール感はあまり感じないほどまろやか。

・Atomic82 (9.5%)
ベルジャン・ゴールデン・ストロング。 モルティで甘めの味。 スタイル的にはちょっと重くベルジャン・トリペル的。 後味はドライ。

・Zwick Bo Pils (4.4%)
ニトロで出したピルスナー。 非常にクリーミーな泡。 カーボネーションはほぼなしだが、ピルスナー感が良く出ている。

Incurable Optimist (Tart Wild Wit)というビールがあったのですがボトルしかないとのことなので、コーヒーポーターと一緒にお土産に買いました。
posted by FB担当 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

Absolution Brewing

自動車で30分くらい行ったロサンゼルスの隣町トーランス。 日本企業が多数進出しているためか、日本人が沢山住んでいる町として広く知られているそうです。 そこでいくつかお勧めのブルワリーを聞いていたので、まとめて行ってみることにしました。

まず最初に行ったのがAbsolution Brewing。 ここは特にお勧めされた訳ではないのですが、勧められたブルワリーから自動車で5分くらいのところにあったのでついでに行ってみました。

町外れにある工業団地みたいなところにブルワリーがまとめて入ってることがアメリカではしばしばあります。 そういうところでは工場に使えそうなレンタルオフィスがすでに建っていて、醸造設備を搬入すればすぐにでもブルワリーが始められるような仕組みになっています。 こう言った仕組みが新規のブルワリーやベンチャー企業等を立ち上げやすい背景になっているように思います。

そんな工業団地みたいなところに入ると、テイスティングルーム・オープン中の看板が出ており、それに導かれながらAbslution Brewingに到着しました。 早速テイスティングルームへ。

absolution.JPG
テイスティングルームと言っても大げさなものではなく、醸造所の脇にカウンターが設けられていて、そこで飲めるようになっているだけの簡単なものです。
早速テイスターを6種類注文してみました。 以下、飲んだ感想です。
abs_taster.JPG

・Conviction (5.1%)
ケルシュ。色は濃いめで泡は少ない。モルティでスパイシーなホップの香りだが甘めでドライさに欠ける。 DMSと若干のアセトアルデヒド。 ハスキーな味。

・The Convert (6.2%)
アメリカンラガー。クリアーなゴールド色。 スパイシーなホップアロマ。 若干ダイアセチル。 ホップキャラクターが強く少々渋い。

・Trespasser (6.7%)
セゾン。セゾンイーストの香り。 甘味がかなり強くベタ付く。

・Darkened Angel (7.2%)
ブラックIPA。 僅かにコーヒーの様な香り。 ダークモルト由来の苦味が強い。 ボディは甘めで、後に渋さが残る。 これも若干アセトアルデヒドを感じた。

・Revelation (7.5%)
ライペールエール。 ホップの香りと少しダイアセチルっぽい。 雑菌による汚染の様な後味を感じた。

・Hand Drawn Cask #1 (11.0%)
弱いアロマだが僅かにスパイシーな香り。 ダイアセチル感がある。 ホップキャラクターも強いが渋味も強い。

全体的にイマイチな感じでした。 他にもバレルエイジのビール等興味があったのですがそこは推して知るべしか。
posted by FB担当 at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

Apple Pan

applepan.JPG
サンタモニカに近いロサンゼルス北部にある有名なお店とのことで、ちょっと遅めの朝食を取りに連れて行ってもらいました。 店内はカウンターしかなく、到着したときは全て埋まっていましたが、すぐに空きができ程なくして座ることが出来ました。

apple_register.JPG
店内には配置されたちょっと古めかしいレジスターと元気に動き回るおじ様がとても印象的です。 今どき珍しく支払はキャッシュオンリー。 しかし全て暗算で計算しており、古めかしいレジスターが動くところは見られませんでした。

apple_inside.JPG

看板メニューはやはりアップルパイの様ですが、ハンバーガも美味しそうなので注文することに。
apple_burger.JPG
出てきたハンバーガはレタスがギッチリ詰まっていてとても食べごたえのあるバーガーでした。 食後にアップルパイをひとつだけ注文。 そして出てきたのがこちら。
apple_pie.JPG
日本でよく見るアップルパイはパイ生地の上に林檎が少し乗っている印象ですが、こちらは林檎を敷き詰めた上にパイ生地がうすく載せられている様な感じでした。 シロップがかかっているものの甘すぎずちょうど良い甘さで美味しく頂きました。
タグ:LA&SD2016
posted by FB担当 at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

飲んだボトルビール(7/8)

宿泊先で飲んだボトルビール

otravez.JPG
・OTRA VEZ (Sierra Nevada Brewing)
乳酸の香りで背後はモルティ。 酸味が強く塩っぽさは感じられない。 サボテンとグレープフルーツが入っているらしい。 ゴーゼやベルリナーヴァイスにフルーツを入れるのが流行りか?

タグ:LA&SD2016
posted by FB担当 at 02:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

Bottle Logic

続いてBottle Logicに向かいました。
bl_menu.JPG
本日最後のブルワリーですが、あまり時間がなかったのでテイスティングルームに直行です。 いくつか気になる銘柄を注文してみました。

bl_fermenter.JPG
金曜日と言うこともありテイスティングルームはおお賑わいで、醸造所の一部も開放して飲めるようにしてありました。 醸造所自体はそれほど広くなく(と言ってもロコビアよりはかなり広い)サイズもThe Brueryに比べれば小さく、見た感じだと2kL仕込み程度ではないかと思われます。

以下、飲んだビール。

bl_steam.JPG
・COMMON KNOWLEGE (5.5%)
カリフォルニアコモン。 モルティでスムーズ。ホップのキャラクターも良く出ているが渋味がほとんどない。

bl_black.JPG
・LAGERITHM (4.8%)
GABFで2大会連続でゴールドメダルを獲得したダークラガー。 モルティだが少しハスキーな感じ。甘すぎずドライ過ぎずでバランスがとても良い。
posted by FB担当 at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

The Bruery Terreux

つづいてThe Brueryの新たな醸造所、Terreuxへ行きました。

terreux.JPG
こちらは最近、The Brueryからサワー部門だけを移した醸造所です。 もともとThe Brueryで高比重を含むクリーンなビールとワイルドイーストを使ったサワーエールの両方を造っていたそうなのですが、心配されていた汚染(クリーンなビールがワイルドイーストに感染してしまったそうです)があったためクリーンなビールとサワーを完全に分離したとのことです。 (ちなみに汚染されたビールは違う名前で売ってしまったとのことで、商売魂も多いに見習うべきものだと思いました)

オペレーション自体はすでに少し前から始まっていたようですが、訪問した日はちょうどテイスティングルームを公に開放するオープン日でした。 そのためか日が高いうちからかなりのお客さんで賑わっていました。

ter_barrels.JPG
ここではThe Brueryでは見られなかったバレルの山がテイスティングルームから見られる様になっています。 写真奥に巨大な縦型の樽(フォエダー)が見えますが、確か300バレルとか言っていたように記憶しているのですが定かではありません。 とにかくデカイ樽と言うことです。

ter_taster.JPG
せっかくのサワー部門とのことなので、サワーを中心に飲んでみました。 以下、飲んだビール。

・Jardinier (4.9%)
ベルジャンペールエール。 かなりドライで普段飲みに良さそう。

・Hottenroth (3.1%)
ベルリナーヴァイス。 ドライでクリーン、透明。 DMSと残糖感を感じる。 酸味が弱く、サワーエール初心者でも飲めるよう造られているとのこと。

・Frucht: Appricot (4.4%)
オークのフォエダーで寝かせたベルリナーヴァイスにアプリコットを加えたもの。 まさに杏の香りでかなり強力な酸味。 ベースのベルリナーヴァイスは単体で売っているHottenrothとはレシピが違うらしい。

・Gypsy Tart (8.4%)
フランダーススタイルのブラウンエール。 トーストの様なモルトの香り。酸味はそれほど強くなく、カラメルモルトに負けている。

・Saison Rue (8.5%)
ライ麦とブレタノマイセスを使ったセゾン。 香りの通常のセゾンの感じだが、イーストフレーバーが強く後味にブレタノマイセスを感じる。

・Frucht: Yumberry (8.5%)
オークのフォエダーで寝かせたベルリナーヴァイスにヤマモモ(Yumberry)を加えたもの。 酸味とヤマモモのベリー感が良くマッチしている。

・Frucht: Cherry & Orange (4.4%)
オークのフォエダーで寝かせたベルリナーヴァイスにチェリーとオレンジを加えたもの。 チェリーよりもオレンジが良く出ている。

・Frambulous (5.3%)
オーク樽で寝かせたサワーブロンドエールにラズベリーを加えたもの。 ラズベリーの香りが強くあまりオーク感はない。強い酸味。
posted by FB担当 at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

The Bruery

最初の目的地はThe Brueryです。
bruery.JPG

ロングビーチからUbarを利用して一路アナハイムを目指しました。 約40分くらいで醸造所に到着。 すぐにオフィスに向かい、プライベート・ブルワリーツアーをしてもらいました。

こちらは2008年創業の比較的新しいブルワリーで、ハイアルコールやサワー等をバレルエイジすることに力を入れています。 bry_pilotsystem.JPG
まず最初に案内してもらったのがブルワリー。 写真にあるシステムは3バレルのパイロットブルワリー。 ロコビアのシステムより若干小さいですが、ほぼウチと同じサイズでパイロットをおこなっていると言うことでその規模が想像できるかと思います。

bry_yeastpropagationtank.JPG
特に目を引いたのがこのタンク。 単なる発酵タンクではなく、イーストを培養するためのタンクだそうです。 高比重のビールを沢山造っているためイーストにはかなり気を使っているとのことでした。

bry_barrles.JPG
続いて案内してもらった別棟がバレルを保管するための建物。 バレルが積まれている様は圧巻です。 ここで1年〜2年くらい寝かせた後、いくつかの樽をブレンドして瓶詰めされるとのことです。

bry_packaging.JPG
パッケージングラインは一昨年に新しい設備を導入したとのことですが、それまでは日本でもお馴染のメヒーンを使っていたそうです。

bry_tastingroom.JPG
ひと通り案内してもらい、テイスティングルームへ。 まだ日が高いうちからビールファンすでに沢山来てビールを楽しんでおり、外にはキッチンカー(アメリカではフードトラックと言うらしい)も出ていました。

以下、飲んだビール
bry_taster.JPG

・Marzipan Black Tuesday (18.9%)
紹興酒の様な熟成した香り。まろやかな口当たりでアルコールをほとんど感じさせない。 バーボンバレルインペリアルスタウトにアーモンド、チェリー、バニラビーンズを入れてあるらしい。 (招待された会員限定メニュー)

・Tart of Darkness Cherries and Vanilla 2016 (7.4%)
スパイスの香り。酸味がとても強い。チェリー感はあるがバニラは感じられない。 オーク樽で寝かせたサワースタウトでチェリーとバニラビーンズが入っているらしい。 (会員限定メニュー)

・Chronology (16-17%)6〜24か月の飲み比べ
6か月…コーヒーのようなテイストが若干有り。すでにエイジング感が結構出ている。
12か月…6か月よりも熟成感が増している。コーヒーっぽさは弱くなりキャラメルのようなモルト感が出ている。
18か月…かなり紹興酒の様なアロマ。少し酸味みたいなものも感じた。
24か月…ほとんど紹興酒。後味の酸味も強くなっており、同時にモルトの複雑さも出てきている。
(会員限定メニュー)

・Sour in the Rye w/ nectarines (7.8%)
「American Wild Ale with Nectarines」と書いてあるが、ウメのように感じるのがネクタリンか? ライの感じはわからない。

・Wee Heavy Coconuts (13.5%)
ココナッツの香りが良く出ており、飲んだ時の噛み応えのある感じがさらにココナッツフレーバーと良くマッチしている。 バレルエイジのウィへヴィにココナッツとスパイスが入っているらしい。
posted by FB担当 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

2016年07月09日

ロングビーチ

滞在先のサンタモニカ周辺からメトロに乗ってロングビーチへ向かいました。

メトロ.JPG
まずは今年の5月に開業したばかりのサンタモニカからロサンゼルス中心部へ向かう電車に乗りました。 「メトロ」と言うので地下鉄かと思っていたら路面電車に近い電車で、専用路線では早いものの町中では信号待ちをしたりしてかなりノンビリと走っていました。 乗った電車は日本製の車輌らしく、KINKISHARYOと内部にかかれていました。 途中でロングビーチ行きの電車に乗り換えたのですが、こちらは日本車輌製の様でした。

ロングビーチの途中で下車し今度はバスに乗ってようやく最初の目的地であるGLOBAL CRAFTのオフィスに到着。 本日のツアーホストのジェッシーさんと合流できました。 軽く挨拶を済ませた後、早速物流倉庫内を案内してもらいました。

倉庫.JPG
こちらの会社は日本にアメリカのクラフトビールを輸出したり、海外からアメリカにクラフトビールを輸入したりしている会社で日本でお馴染のナガノトレーディングの関連会社です。 今回案内してもらった倉庫は全米からのビールを集めてコンテナに詰替える倉庫。 倉庫内は全て4℃以下(部屋によっては氷点下)に保たれていて、冷蔵のトレーラー(コンテナ)が直付け出来るような構造になっていました。 これで醸造所から出荷されたビールが一度も常温に晒されることなく、日本に届く仕組みになっています。

ザックリとしたツアーを終え、本日のブルワリー巡り開始。 まず最初はロングビーチにあるBeachwood BBQに向かいました。

beachwood.JPG
表から見ると営業中のように見えたのですが、入り口にはClosedの張り紙が! 翌日の周年祭の準備で本日はお休みとのこと。トホホ。 仕方がないので近くにあるホットドッグとクラフトビールが飲めるDog Hausに行くことにしました。

doghaus.JPG
こちらの売りはホットドッグとかハンバーガーとかのようで、醸造こそしていないもののクラフトビールが10種類くらい楽しめるようになっています。 ホットドッグの種類は多過ぎて注文に迷ってしまうほど。 結局クラッシックと言うのとBarley Forgeの「CA MARCHE」というセゾンを注文しました。 ビールを飲みながらホットドッグが出来上がるのを待っていると、一緒にブルワリー巡りをするライアンさんが登場しました。

ここで飲んだビール
saison@doghous.JPG
・CA MARCHE (Barley Forge)
ロングビーチから近いコスタメサにあるブルワリー。 少々濁り有り。炭酸が弱くイーストキャラクターがより強く感じる。若干アセトアルデヒドっぽい。

・BLONDE (Mother Earth)
ロサンゼルスとサンディエゴの中間ビスタにあるブルワリー。 非常に軽く飲みやすいブロンドエール。

・.394 (AleSmith)
昨日ビンで飲んだものと同じ。 とても良くできたアメリカンペールエール。
タグ:LA&SD2016
posted by FB担当 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

2016年07月08日

ロサンゼルスに来ました

LA.JPG ひょんなことから急遽ロサンゼルスに来ています。 これから一週間かけてロサンゼルス&サンディエゴのブルワリーを巡る予定です。 さてどんなビール達に出会えるのかドキドキ・ワクワクです。 ブログを何処まで更新できるかわかりませんが、備忘録も兼ねてなるべく更新したいと思います。

とり合えず到着してから飲んだビールのテイスティングメモ。

CAKolsh.jpg
・CALIFORNIA KOLSCH (BALLAST POINT)
色は少し濃いめの金色。炭酸はそこそこ強いが泡は少なめ。モルティさとホップがバランスしているが、どちらも主張していて単なるペールエールと言う感じ。

BeachHouse.JPG
・BEACH HOUSE Amber Ale (STRAND BREWING)
ロサンゼルスの隣町トーランスにある醸造所のビール。小さい醸造所らしくとてもホームブルー的な味。アメリカンアンバーにしてはホップは弱めに感じた。

JumpingCow.JPG
・JUMPING COW Amber Ale (Trader Joe's)
濃いめのアンバー。見た目は良いがダイアセチルを感じた。ロサンゼルスにある風変わりなスーパーTrader Joe'sがコントラクトで造っているビールらしい。

394.JPG
・San Diego Pale Ale .394 (AleSmith)
ホップの香りが良い。飲んでもかなりのホップキャラクターを感じるが渋さはなく、良くできたアメリカンペールエール。.394は地元のメジャーリーグチームのナインが記録した最高打率に由来しているらしい。
タグ:LA&SD2016
posted by FB担当 at 22:08| Comment(2) | TrackBack(0) | ビール紀行

2013年03月30日

Dogfish Head Brewings & Eats


dogfisheat_board.JPG


いよいよ待ち待った夕飯です。


dogfisheat_out.JPG


ビーチから帰ってきて、早速二軒となりのパブへ。以前来た時と外見はほとんど変わりありません。


dogfisheat_counter.JPG


ランチタイムが無かったのでメンバー全員がお腹をすかせていたのですが、混雑しているため一時間くらいはすわれないとのこと。仕方なくカウンター周辺で立ち飲みして待つことに。各自それぞれビールを注文してしばらくすると、二階のイス席に案内されました。思ったよりも早く席に着けて一安心。早速いろいろと食べ物を注文しました。


dogfisheat_dish.JPG


ビールもかなりの種類があったのですが、さすがに5人いるとほとんどのビールを注文してテイスティングはすることができました。以下、テイスティングノート。


dogfisheat_beermenu.JPG


・History of Past Year
Kvassらしい。色は薄い黄色で濁っている。パンの様な香り。少しレモンの様なエステル。フレーバーもレモンの様で後味は甘い。独特の何かが残る。

・90 minuites IPA
ホップの香りが強く背後にカラメルモルト。モルティでホップのフレーバー。後味は甘めでホップの渋みは無い。

・Fort 2011
ベリーの強烈な香り。フレーバーもベリーが支配的。アルコールも強く甘め。

・Province Wild Sage Ale
スパイスの様な香り。モルトのフレーバーで後味にスパイス。ドライ。

・Firefly Ale
ホップの香り。モルティなフレーバーでホップも少し利いている。カラメルモルトの特徴があり少し甘い。

・Aprihop
フルーツの香りとホップの香り。フルーツさとホップとモルトがバランスしたフレーバー。複雑で後味もきれい。

・Audible Ale
ロースティでダークフルーツの香り。少々酸味が利いたモルティなテイスト。

・Saison Printemps
フェノールっぽい香りだが、全体的に弱いアロマ。ホップがかなり利いていてモルト感は弱く感じる。イースティな苦い後味。

・Positive Contact
グレイニーな香り。甘い。アルコール感あり。

・Chateau Jahu
イースティな香り。これも甘め。

・Namaste
スパイシーな香り。レモングラス。フレーバーもレモングラスがよく現れている。少しイースティな後味。

・My Antonia
フルーツの様な香り。ホップのフレーバー。ミディアムくらいのボディで甘め。後味にホップ感が残る。

・Raison D'etre
モルトの香りで少々スパイシー。モルティで甘い。

・60 minuites IPA
ホップとモルトの香りがバランスしている。フレーバーは第一にモルト、続いてホップ。バランスはモルト側。渋みなし。


dogfisheat_2f.JPG
案内された二階席。奥に蒸溜所がある。


ここにはDogfish Headのもうひとつの顔である蒸溜所が併設されています。前回来たときは確か一階にあったと記憶していたのですが、二階に移ったようでした。(そもそも二階席も無かった様な…)

明日は早いので早めに切り上げようと思ったのですが、戻ったのは23:00頃とあまり早い時間ではありませんでした。
posted by FB担当 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

Rehoboth Beach

今夜はDogfish Headのパブがある町Rehoboth Beachで宿泊です。

9年前に来たときは、フィラデルフィアからの日帰りだったため、パブでゆっくり飲むこともできなかったので今回は、ここRehoboth Beachに宿泊してパブでビールをゆっくりと楽しむことにしました。


crosswindmotel.JPG


宿泊したのはCrosswind Motelというモーテルです。ここはかなり評価が高いモーテルで、Dogfishのパブの二軒となりという素晴らし立地条件で、まさにここに遠くから飲みに来るためにあるモーテルです。

チェックインしてからまだ少し明るかったのでビーチを少し散策してみました。ビーチ添いにはホテル等が立ち並び、まさに夏のリゾート地と言った様相。御宿や鴨川といった日本のリゾート地と違う点は、こんな春先の週末でも結構な観光客がいて、お店もそれなりにオープンしているということ。日本のリゾート地にもこれくらいの集客があればブルーパブの一件でもできるのではないかと思いました。


beach.JPG


ビーチリゾートということで、裸足になって海に入ってみたところさすがに身を切る様な冷たさで、足が痛くなるほどでした。大西洋の水もちょっとなめてみたのですが、塩っぱいところは太平洋と変わらない感じでした。
タグ:CBC2013
posted by FB担当 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

Dogfish Head Brewery

9年ぶりのDogfish Head Brewery見学に行きました。


dogfish_board.JPG


このブルワリーへは2004年に一度訪れています。(詳細はこちら

以前訪問したときは、ちょうどDogfish Headが注目を浴び初め、ブルワリーも現在の場所に拡張移転して割とすぐの頃でした。それから9年間、様々なビールを世に送り出してきたことは周知の事実です。この9年間にどれほどDogfishが変化したのかをこの目で確かめたいと思い、せっかくワシントンD.C.まで来たこの機会に今度は少しゆっくりと訪問することにしました。

ワシントンD.C.での最後の夜を過ごした翌朝、9:00にレンタカーピックアップのためにユニオン・ステーションにあるハーツレンタカーに向かいました。朝から結構人が並んでいて30分ほど待たされてようやく自分の番が回ってきて、手続きが始まったと思ったら、予約していたミニバンが壊れていて貸せないとのこと。解決策として、セダンなどの小さい自動車に5人乗って行くか、2台に分乗するかのどちらかと言われたのですが、荷物が多すぎるので前者は絶対に無理です。後者の案はドライバーが二人必要となるので、もう一人を呼んでこないとなりません。とりあえず保留にしてホテルまで急いで戻り運転免許証を持っているかどうか確認に行きました。まさからワシントンD.C.まできてマラソンをするとは…

幸いなことに運転免許証を持ってきている人がもう一人いたので、再度レンタカーステーションに戻り2台に分乗してDogfish Headに向かうことにしました。この騒動で10:00出発予定だったところが12:00近くになってしまい、予約していた14:45のブルワリーツアーに間に合うのはかなり厳しい状況となりました。しかし、こちらも幸いなことにメンバーの1人が昨夜Dogfish Headのお偉いさんと知り合いになり、いつでも見学をさせてくれることになったとのことで、15:30のブルワリーツアーを目指して醸造所のあるMiltonという町を目指すことにしました。


dogfish_factory2.JPG


途中、メリーランド州内のホームブルーショップに立ち寄り、いくつかのグッズを購入。そこから高速に戻りBay Bridgeをわたりデラウェア州のある半島に上陸しました。Bay Bridgeからみた半島は山も丘もなく見渡す限り平らで、地元千葉県を連想させます。宮崎駿のアニメに出てきそうな機械(大きなスプリンクラー)などが置いてある農場地帯を進み、小一時間でDogfish Head Breweryに到着しました。

工場は来客用の駐車場もキレイに整備され、鉄でできたツリーハウスのオブジェが置かれるなど、9年前とは大幅に変更されていました。時間も迫っていたので、速攻でブルワリーツアーに参加。受付で名前を告げると予定通り予約されていました。Dogfishを象ったテイスティングチケットをもらい、ビールを飲みながらツアーの始まりです。


dogfish_map.JPG



まず最初はDogfish Headの歴史やビールのラインナップを案内人のトークで学びます。もちろん英語で早口なので10%も理解でません。いくつか判ったことは、現在Dogfis Headはクラフトブルワリーの中で12番目の醸造量とのこと。また他のブルワリーに比べて製品の初期比重やIBU値の平均値が高いということを実際の数値を上げて力説していました。それとDogfish Headと言う名前は何処かの島から来ていると言うこと。その地図も見せてくれましたが、これが何処にあるのか実在するのかは良くわかりませんでした。


dogfish_beer.JPG


この間に二種類のビールをテイスティング。ひとつ目はSixty-oneという最近できたIPA。二つ目は以前からあるChicory Stout。これは創業者のレシピとのことで9年前にも飲んだ記憶があります。


dogfish_100bblsys.JPG


続いて工場の中に入りました。まずは醸造設備を遠目から見学。現在は100バーレル(約12,000リットル)のシステムとのことですが、見学通路を挟んだ反対側に新たに200バーレルの設備を建設中とのことでした。これに合わせてHot Liquorタンクやファーメンター等も増設されているようでした。


dogfish_fermenter.JPG


ファーメンターはいくつあるか不明ですが、見学通路の途中には400バーレルの醗酵タンクが3器ありました。他には製品タンクやら、オークのタンク等が見えましたが、どれも100バーレル単位のタンクでとても大きいものでした。特にオークのタンクはかなり高価らしく、ひと樽で数千万円するそうです。


dogfish_oak.JPG


一通り工場の中を見てツアーは終了。外から見えた大きなタンクの設備に関しては(英語で説明があったのかもしれませんが)何も見られませんでした。あちらはタンクのサイズからしてかなり大きな設備なのではないかと思われます。


dogfish_factory1.JPG


カウンターのあるエリアに戻り、残りの二枚のチケットで他のビールをテイスティングしました。三つ目はBurton Batonというバーレイワイン。四つ目は120minute IPA。久しぶりに飲んだ120min IPAはかなり甘く感じました。

いくつかお土産を購入してDogfsih Headのパブへと向かいました。
posted by FB担当 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

2013年03月25日

Hill Farmstead Brewery

いきなりメイン・イベントであるHill Farmstead Breweryです。


hillfarmstead_board.JPG


最近になってバーモントに行くなら絶対行けと言われていたのがこのHill Farmsteadブルワリーでした。今回の旅行で日程的に行ける日にちは月曜日しかなかったのですが、ホームページによると「We are NOT open to the public on Sunday, Monday and Tuesday!」となっており見学は難しいかなと思ったのですが、パブリックでくプライベートなら開けてくれるかもと、だめ元でコンタクトを取ったところ快く見学を許可してくれました。

今日はちょっと行程が長いので早めに出発することに。遅くとも9:30には出られれば良いかなと思い9:00集合としたところ、予想に反して9:00に全員集合。早速Hill Farmsteadを目指しました。予想では小一時間で着くかなと思っていたのですが、1時間30分かかるとのこと。道路状況もわからないので二時間はかかりそうな気配です。


hillfarmstead_out.JPG


まずは国道89号線を南に向かいます。ハイウェイなので快調に飛ばしていると降りるタイミングを逸してしまいそうになりましたが、なんとか無事に高速を降り、Stowe方面に向かいます。Stoweを通り超してさらに進むといよいよ山道。路肩に雪が残ったりしているので注意深く進むと、途中から舗装がなくなり泥道に。「こんなところに本当にあるのか?」と思いながらしばらく進むと、雪原の中にポツンとHill Farmsteadの旗が貼られた建物が見えてきました。

建物に近づくとトラクターのエンジンがかけっぱなしで置いてあり、誰かいそうな気配です。しばらくいると中から人が出てきたので、聞いてみたところコンタクトを取っていた人はいないとのこと。しばらくして帰ってくるまで、この人のに案内してもらいました。


hillfarmstead_fermenter.JPG


最初に案内してもらったのはファーメンターが置いてある部屋。ここではファーメンターの他、バレルや瓶詰め機等も置いてありました。バレルエイジのビールに関しては、他の建物にも置いてあるとのことでした。


hillfarmstead_mill.JPG


続いてモルトの部屋に。ここはメインの建物の隣の建物にありました。ベースモルト以外のスペシャルティモルトが数多く収納されており、ここに置いてあるミルで挽いてから仕込み部屋に運ぶとのこと。ベースモルトは仕込みの部屋においてあり直接投入するとのことです。


hillfarmstead_system.JPG


最後に醸造兼タップルームを案内してもらいました。この辺りでコンタクトを取っていたShaunさんが戻ってきて、案内を続けてくれました。設備は2,000Lの設備とのことで、ボイルにはなんと直火(ダイレクトファイヤー)を使っているとのこと。スチームだと取り回しが大変と言うのが理由だそうですが、この直火がビールの特徴を造っている可能性も否定できません。モルトはオーガーを使って投入するようになっていたのですが、ミルは無く、スペシャルティモルト以外はクラッシュしたモルトを使用しているとのことです。


hillfarmstead_counter.JPG


一通り見学し終わったところでお土産だけ売ってもらえるかなと思ったところ、なんとテイスティングもさせてくれした。タップは全部で5本ありましたが現在繋がっているのは4種類とのことでその全部を飲ませていただきました。以下、テイスティングノート。

・HARLAN (IPA 6.5%)
甘いアメリカンホップの香り。フレーバーもホップが強い。後味は意外とすっきりしているがやはり高IBU特有の渋みがある。ボディは軽めで飲みやすい。

・ABNER (Imperial PA 8.0%)
ホツプの香りで背後にモルトの香り。モルトのフレーバーが支配的でホップの苦みはあまり感じない。後味はかなりスムースに感じる。アルコール感もかなりある。

・JAMES (Black IPA 7.1%)
ホップアロマは他のホッピーなビールに比べて弱い。ローストモルトのフレーバーが強く、その後にホップフレーバー。後味はモルティで渋みはほとんど無し。バランスがすばらしい。

・EVERETT (Robust American Porter 7.5%)
ロースティモルトの香り。モルティでローストモルトのフレーバー。アルコール感も結構ありウォーミーな感じ。


お土産をいっぱい買って帰ろうとしたところ、つい先日、うしとらのルークさんが来て一緒に仕込んだIPAの話になりました。今回のIpAはアルコール度数も低いので日本には出荷しないとのことで、醗酵中のビールを飲ませてもらいました。ドライホッピングをしてから一週間程度のビールとのことでしたが、ちょっとメモっておきました。


hillfarmstead_beer.JPG


・IPA(シトラ・醗酵途中)
シトラホップの香り。少々スパイシー。モルトのフレーバーとホップのフレーバーがちょうど良くバランスしている。少々渋いがマイルド。ドライホッピング中とのことで炭酸はほとんどなくフラット。
posted by FB担当 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

ホテルで朝食

今日は朝から精力的に動く予定なので、しっかりと朝食を取りました。


breakfast.JPG


泊まっているホテル「Courtyard Burlington Harbor」は朝食も付いてなく、キッチンも無いので唯一食べるとするとホテルのレストランになります。今回はまだアメリカンブレックファーストを食べていなかったので注文しました。いくつかオプションがあったので、ベーコンとスクランブルエッグとライ麦を選びました。

食べ終わってからチラッとバーカウンターを覗いたところバーモント州のビールが三本ほど繋がっているようでした。時間がなければここのバーカウンターで地元のビールを飲むのも良さそうです。
タグ:CBC2013
posted by FB担当 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

2013年03月24日

FARMHOUSE TAP & GRILL

連れと合流してバーリントンの街中ではかなり評価の高いビアバー&グリルに行きました。


farmhouse_board.JPG


結局大幅に遅れてBobcatを出発したため空港に着いたのも予定より20分近く遅れた19:00近くでした。早速、連れを探すも日本人らしき人は見当たりません。メールを確認すると「30分遅れで機体が到着」的な連絡があったため、空港のインフォメーションに聞いてみたところたった今着陸したとのことでした。飛行機まで遅らせて遅刻するとはやはり何か持っていますね、このお方は。

空港インフォメーションの言うこともそば屋の出前的に話半分に聞いていたところ、しばらくして無事合流できました。早速バーリントンの街中に向かいホテルにチェックインした後、目的のFARMHOUSE TAP & GRILLを目指しました。


farmhouse_out.JPG


町の中心部にあるのでホテルから歩いて数分で到着。昼間も下見がてら外観を見ていたのですが夜は照明の具合で一段とかっこ良く見えます。


farmhouse_counter.JPG


店内に入ると、正面にカウンターがありました。カウンターの上のビールメニューがかなり立派でとてもワクワクしてきます。食事もしっかりと取ろうと言うことでイス席に案内してもらい、ビールメニューを眺めると、この前の飲めなかったNew Albion Aleを発見したので、最初の一杯に決定。他にもまだ飲んでいないバーモントのビールを中心に飲んでみました。以下、テイスティングノート。()内は醸造所のある州。

・New Albion Ale (MA)
どちらかというとモルトの香り。フレーバーもモルティで通常のアメリカンペールエールよりもホップキャラクターは弱く感じるものの、しっかりと利いている。

・TRAPP Vienna (VT)
モルティなラガーでホップのキャラクターも結構出ている。クリーンで少し甘め。明日行くかもしれない。

・Woodchuck Barrel Select Cider (VT)
バーモント産のサイダー。メイプル様な香り。ウッドかバレルエイジの風味。飲むと少々酸味があるが、全体的に甘く飲みやすい。

・FREIGEIST ABRAXXXAS
バイツェンの様な香り。飲むとスモークのフレーバーを強く感じる。酸味はほとんど強くなく心地良い。

・Drop-In Red Dwarf (VT)
モルティな香り。背後に少々ホップの香り。ホップフレーバーが支配的で背後にモルト。後味に少々渋みがあるが全体的にバランスが良い。

・Hill Farmstead Edward (VT)
ホップの香りが支配的。フレーバーもホッピーでモルトが弱い。APAと言うよりはIPAと言った方が良いと思う。渋い。明日行く予定。

・Prairie Standard Saison
ベルジャンイーストの香り。モルティだが少々ボディが軽めに感じる。アルコールはかなり強い感じでウォーミーな感じがある。スパイシーなフレーバーも面白い。

・SIXPOINT Spice of Life Nelson Saison
ホップアロマ。フレーバーもホップ。IPAだろうか?後味はドライだと思ったら後から渋み。


farmhouse_burger.JPG


食事もしっかりと食べ、ほぼ閉店まで堪能してホテルに戻りました。

posted by FB担当 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

Bobcat Cafe

続いて少し遠くのBistolという町にあるBobcat Cafeまで遠征しました。


bobcat_board.JPG


Fiddleheadを出た時点で17:00頃と空港まで連れをピックアップしに行く予定の18:40まで微妙に時間があったので、もう一件立ち寄ることに。マイクロブルワリーのビールは街中でも飲める可能性が高いので、飲める可能性が低そうなブルーパブに行くことにしました。

カーナビをセットして到着予想時刻を見てちょっとビックリ。FiddleheadからBobcatまでが30分、Bobcatから空港までが40分とのことで実質30分しか滞在できなさそうです。空港では荷物のピックアップ等で多少時間がかかることを考慮して、多少遅れても良いだろうと判断して(いつも遅れる人ですし…)Bobcatを目指しました。

7号線をそのまま南下して途中で東に進路を取り、牛やら馬やらがいるのどかな風景の中を進むと程なくするとちょっと町っぽいところが現れました。すぐに「目的地に到着しました」とのアナウンス。予想通りほぼ30分のドライブでした。

店の前は路駐スペースになっていてほとんど車で一杯でしたが、なんとかスペースを見つけて駐車。この辺りが町だか村の中心部という感じです。


bobcat_out.JPG



店に入って左手にカウンター、右手にイス席、その奥にブルーワリーという感じの内部構成。客席からは醗酵タンクは見えるようになっているのですが、ブルーハウスは裏手にあるようで見えませんでした。店内は日曜日の夕方ということもありかなり賑わっていました。


bobcat_counter.JPG


時間がないので速攻でカウンターに座って、サンプラーがあるかどうか聞いたところ4oz.で$2とのこと。時間がないので全部一つずつ注文したのですが、ありがたいことに2杯ずつゆっくりと出してくれました。時間があるときならとても良い対応で、もっと時間を取ってくれば良かったと少々公開しました。以下、テイスティングノート。


・Downtonw Brown
ロースト麦芽のアロマ。ロースティモルトのフレーバーで口当たりはスムーズ。ホップキャラクターは弱いが感じられる。

・IPA
ホップの香り。フレーバーもホップのキャラクターが強烈で渋め。モルティさもあるがかなりホップ側にバランスしている。

・BIL (Black India Lager)
香りは弱いがフレーバーはラガーの硫黄っぽさが良く出ている。ホップキャラクターも良く出ており、少々渋め。

・Scottish 90/
モルティなアロマ。マイルドな口当たりだが後味が甘めで少々くどい。アルコールそのものはあまり感じさせないが、高めの暖まる感じがある。

・South Mountain Stout
たぶんニトロ。モルティな香り。少しチョコのようなテイストで、後味に酸味がありドライな感じの仕上がり。アルコール感もあるフォーリン・エキストラ・スタウト。

・Prayer Rock Pale Ale
アロマは弱い。ホップのフレーバーで背後にグレイン感が残る。グレインの渋み。バーモント産のカスケードを使用。アメリカンペールエールにしてはホップは弱い。

・Kolsch
アロマはほとんど感じられないが、わずかにホップの香り。モルティ感が強くホップのキャラクターはその次に出てくる。全体的にモルトもホップも強調し過ぎに感じる。

・Lincoin Lager
アロマはほとんど感じられない。硫黄のフレーバーが強くラガーの感じが強く出でいる。モルティなボディにスパイシーなホップが良くバランスしている。少々渋み。

・Cali-Com
モルティな香りだが弱い。少しラガーっぽいキャラクターだが、濃色モルトのキャラクターが前面に出ている。ホップのアロマは弱いがフレーバーはしっかりとある。

・L.I.A.C. (Love In A Canoe)
グレイニーなアロマ。フレーバーもグレイニーでホップのキャラクターはほとんど感じられない。非常にライトなボディ。OG1.028、3.4%、IBU6とのこと。


bobcat_menu.JPG


田舎の町にあるパブという感じでとても雰囲気も良く、時間があれば近くに泊まってゆっくりと料理&ビールを楽しみたいところです。

posted by FB担当 at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

FIDDLEHEAD Brewing Company

続いてジョンさんから紹介してもらったFiddlehead Brewingへと行きました。


fiddle_board.JPG


Magic Hatからさらに7号線を南下したシェルバーンという隣町にブルワリーがあるとのこと。いちおうカーナビをセットしてしばらく南下すると程なくして到着。街道沿いにあって、大きな看板も出ているので非常にわかりやすいところでした。


fiddle_building.JPG


建物の中央に入り口があり、右手がピザ&ビールのお店、左手がブルワリー&タップルームとなっていました。食事は考えていなかったのでタップルームに直行しました。タップルームからはガラス越しに醸造装置が見られるようになっていると言うよりも、ブルワリーの一部をガラスの壁で仕切ってタップルームにしていると言った方が正解かもしれません。


fiddle_taproom.JPG


サービングをしていたブルワーらしき人と少しお話をしたところ、2012年にオープンしたブルワリーで、訪問した時点でオープン15か月とのことでした。オーナーは元Magic Hatで(ヘッド?)ブルワーだった人だそうです。システム自体は15バーレル仕込みの結構大きな設備で、ファーメンターはその倍の30バーレルとのことでした。


fiddle_system.JPG



タップは三本ありました。現在造っているビールが全部で三種類なのかはわかりません。以下テイスティングノート。

・Rover (French Ale)
アロマは弱いが、甘いモルトの香りがある。口当たりは甘いがホップキャラクターが良く出ており比較的ドライなフィニッシュに感じる。少々渋みあり。

・IPA
濁りがあり、かなり色が薄い。ホップの香りが強烈。フレーバーはホップとモルトがバランスしているが渋みが強い。ボディは軽めでドリンかビリティが高い。

・Hodad (Porter with milksugar)
チョコレートの様なアロマ。ロースティでココナツのフレーバーがある。ミルクシュガーを入れている割にはボディは軽く感じるが後味が甘い。少し渋みあり。


タップの他にアパレルなどのグッズを販売していましたが、瓶詰め製品はないようで、すべてグローラーでの持ち帰りとなっているようでした。テイスティング中にグローラーを買って帰る人がいたので、地元では割合親しまれているのではないかと思いました。
posted by FB担当 at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

MAGIC HAT

続いてバーモントのクラフトビールの中でも最も知られたメーカーの一つであるMagic Hatに行きました。


magichat_building.JPG


このブルワリーの存在を知ったのはいつだったかは覚えていませんが、Vermont Pub & Breweryとともにずっと気になっていたブルワリーで、Burlingtonに行くならセットで行きたいと思っていた所です。この日は13:30からのツアーが唯一行われるツアーだったため逃さないよう少し早めに出発。バーリントンから湖沿いの道を南下すること10分、程なくしてブルワリー付近に到着しましたが、カーナビの指した位置が微妙にずれており、正確な場所に到着するまで微妙に時間がかかりました。


magichat_art.JPG


建物はブリキのおもちゃの様なアーティスティックな外観。一目ではビール工場とはわかりません。ここは全体的にアートを売りにしているのか店内も奇抜なデザインのものが多くありました。


magichat_shop.JPG


店に入って早速レジにてブルワリーツアーについて訪ねてみたところ、日本語で回答をもらってビックリ。ツアーもしてくれたこのジョンさんという方は、9年間京都に住んでいたそうで日本語がペラペラで、その後の会話は全部日本語で通じました。


magichat_jhon.JPG


とりあえずツアーを申し込むと、程なくしてツアーが始まりました。最初にジョンさんがMagic Hatの歴史等を説明(さすがに他の参加者はアメリカ人ばかりなので説明は全部英語でした)した後、地元にどれだけ貢献しているかのビデオを見せて、最後に工場の全景を見て終了という感じでした。もっと細かいところまで見せてくれるとありがたいなあと思いましたが、一般人向けのツアーなのでこんなもんでしょうか。


magichat_factory.JPG


ツアーから戻ってきて、ショップ内になる無料試飲バーにていくつかテイスティングをしました。ここでもジョンさん親切に軽めのビールからいろいろと持ってきてくれました。以下、テイスティングノート。



・Sweet Potato Lagar
グレイニーでホップのキャラクターを感じる。スイートポテトは良くわからない。ライトボディ。

・Pistil
アロマは草っぽい特有の香り。背後にホップとモルト。少々渋み。モルト感もある。ミディアムライト・ボディ。タンポポ(ダンデライオン)を使っているらしい。

・HUMDINGER
濃色モルトの香り。続いてベルジャン風な香り。モルティでウォーミーなアルコールを強く感じる。マイルドな口当たり。

・Ticket to Rye
ライの香りだろうか、グレイニーなアロマが支配的。フレーバーはホップが強いが後に引かない苦み。良くできたRye IPA。

・Maple Chocllate Stout
ロースト麦芽の香り。強烈なチョコレートフレーバーにメイプル由来と思われる甘み。ドライな後味で酸味が少々残る。この酸味は濃色麦芽由来だろうか?

・No.9
Magic Hatのフラッグシップ。爽やかなアプリコットの香り。フレーバーもアプリコットが強い。ドライでさっぱりとしている。

・Red in the Face (Smoked Imperial Scottish Red)
香りがモルティで高アルコールを感じさせるエステル。口当たりは甘くウォーミーなアルコール感。強めの炭酸でアルコールも強い。スモーク感は感じられなかった。
(一般には出ておらずコンテスト用に小バッチで造ったものとのこと。ジョンさんが特別に飲ませてくれました。)

・CIRCUSBOY
レモングラスの香り、あまりヴァイツェンの特徴は無く、フレーバーもレモングラスが支配的。後味はドライでクリーン。濁りは少なくほとんど透明に近い。


magichat_counter.JPG


最後にお土産を買って、ジョンさんに近所のお勧めビール等の情報をもらい一旦Magic Hatを後にしました。一度ホテルに戻り「香りの生」を持って再度Magic Hatを訪れ、わずかながらのお礼として二本ほど置いてきました。

posted by FB担当 at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

American Flatbread (Zero Gravity Brewery)

ブランチがてらZero Gravity Brewewryへ行きました。


zero_out.JPG


ここはバーリントンに三軒あるブルーパブの一つで、昨晩行ったVermont Pub & Breweryとは道を挟んだ反対側にあります。看板にはパブの名前であるAmerican Flatbreadとしか出ていませんが、建物の横の壁にZero Gravityの名前とロゴが書かれていました。


zero_kanban.JPG


11:30の開店を待っていると、どこからとも無く人が集まってきて、開店直前には我々を含め4、5組が並ぶくらいになっていました。開店と同時に入って速攻でカウンターへ。カウンターには結構な数のタップが並んでいました。ハンドポンプも3本あり、かなり期待が持てそうです。


zero_counter.JPG


ビールメニューを見るとかなり沢山の種類があったので、サンプラーを注文しようと思ったところここではサンプラーは無いとのこと。さらにハンドポンプは何かと聞いたところ、この日はなしとのことでちょっとがっかり。仕方なくハーフでめぼしそうなビールだけチャレンジすることにしました。


zero_beermenu.JPG



以下テイスティングノート。

・CHEWBOCKA (German Style Lager 6.3%)
モルティな香り。味もモルティで少しアルコール感あり。甘い。スタイル的にはボックっぽい。

・T.L.A. I.P.A. (5.7%)
ホップの香りが強い。背後にカラメルモルト。カラメルフレーバーが強く、それに続いてホップのフレーバー。全体的に重めのIPAでアルコール感もある。

・OLD ALE
アロマはあまり強く出ていなくほとんど感じられないが、ほのかにモルトの香り。イースティーなフレーバーでホップキャラクターも感じられる。後味に少しイースティー感が残る。オールド・エールにしてはホップ側にバランス。

・GREG (90 Shilling Scottish Ale)
Greg Noonanへの追悼ビールらしい。
コーヒーのようなローストモルトの香り。味もローストモルトが支配的でよくホップのキャラクターがある。アルコールも少し高めに感じる。

・THE BARD'S BROWN (Dark Mild 3.3%)
ローストモルトのアロマ。モルティだかスムース。炭酸が強めにもかかわらず酸味を感じさせない。カーボネーション以外は良くできている。

・MUNICH HELLES
グレイニーなアロマ。ホップキャラクターもあるが全体に甘い。



zero_flatbread.JPG


食べ物はブランチメニューにあった、店名にもなっているFlatbreadを注文してみました。食パンみたいな平たいパンに色々なものが乗って出てくるのかと思いきや、出てきたのは大きなピザ風の食べ物。直径は優に30cmはあるでしょうか。二人でなんとか平らげましたが、かなりキツかったです。
posted by FB担当 at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行

Vermont Pub & Brewery


vermontpub_out.JPG


バーリントンで最初のビールはVermont Pub & Breweryにしました。

成田を出て約18時間、ようやく最初の目的地バーリントンに到着です。さすがに田舎町だけあって空港もこじんまりとしており、バゲッジクレームのすぐ目の前にレンタカーのカウンターがあって、荷物をピックアップする前にレンタカーの手続きも終了し、スムーズに空港を出ることができました。ホテルに到着したのが0:00ちょうどくらいで、この時間だと2:00までやっているVermont Pub & Breweryしかほぼ選択肢がないということで早速出発。

iPhoneのGPSを頼りに店を探したところ全く見当たらなく、「もしかして潰れたのか?」などと思いながら、周辺を探しまわるとようやく発見できました。単なる番地の入力し間違いが原因でした。


vermontpub_counter.JPG


遅い時間だけあってお客様もほとんどいないかなと思いきや、カウンター周りはかなりの人がいました。店に入ってすぐに醗酵タンクらしきものが見えたのですが、電気が消されていてあまりよく見えませんでした。

早速カウンターに行ってビールを注文。ついでにつまみを聞くとサルサ・チップスしかないとのことでしたがこちらもとりあえず注文。

・Vermont Nugget E.S.B. (V.S.B.)
本日のカスクコンディション。メニューには常に二種類あると書いてあったが、これしか無いとのこと。カラメルモルトの香り。モルティなフレーバーでホップのフレーバーも強く出ている。少々ダイアセチルっぽいものとイースティーなフレーバーあり。バーモント産のナゲットとカスケードを使用しているとのことで、V.S.B.はVermont Extra Special Bitterを意味しているらしい。

・Dogbite Bitter
モルティな口当たりでホップが結構効いている。少々イースティでホップの苦みが残る感じあり。アロマは弱い。


カウンターで隣にいたオヤジと少し話をしたところ、サワーエールとGreg NoonanオリジナルのIPAがあるとのことで、早速それも注文してみました。


・Tulach Lies(サワーエール)
ブレタノマイセスを使ったエール。ブレタノマイセスの香りがかなり強い。飲み口はほとんど酸味を感じず、ブレタノマイセス由来のフレーバーが支配的。モルティな甘みの後に酸味を感じる。タートな酸味とモルトの甘みがよくバランスしている。後味はドライですっきりしている。

・Bombay Grab IPA
ホップアロマが強烈で、背後にモルティなアロマ。口当たりもモルティで強烈なホップフレーバーがそれに続いて出てくる。後味に渋みあり。


ほぼ営業終了まで滞在して、ホテルに帰ろうとしたところ連れが、肉を食べたいと言い出し少し繁華街まで行ったところ、人だかりを発見。何やらお祭りでもあったのか、屋台まで出ていました。そこで、連れがハンバーガーを購入して、ホテルに帰りました。
posted by FB担当 at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行