連れと合流してバーリントンの街中ではかなり評価の高いビアバー&グリルに行きました。
結局大幅に遅れてBobcatを出発したため空港に着いたのも予定より20分近く遅れた19:00近くでした。早速、連れを探すも日本人らしき人は見当たりません。メールを確認すると「30分遅れで機体が到着」的な連絡があったため、空港のインフォメーションに聞いてみたところたった今着陸したとのことでした。飛行機まで遅らせて遅刻するとはやはり何か持っていますね、このお方は。
空港インフォメーションの言うこともそば屋の出前的に話半分に聞いていたところ、しばらくして無事合流できました。早速バーリントンの街中に向かいホテルにチェックインした後、目的のFARMHOUSE TAP & GRILLを目指しました。
町の中心部にあるのでホテルから歩いて数分で到着。昼間も下見がてら外観を見ていたのですが夜は照明の具合で一段とかっこ良く見えます。
店内に入ると、正面にカウンターがありました。カウンターの上のビールメニューがかなり立派でとてもワクワクしてきます。食事もしっかりと取ろうと言うことでイス席に案内してもらい、ビールメニューを眺めると、この前の飲めなかったNew Albion Aleを発見したので、最初の一杯に決定。他にもまだ飲んでいないバーモントのビールを中心に飲んでみました。以下、テイスティングノート。()内は醸造所のある州。
・New Albion Ale (MA)
どちらかというとモルトの香り。フレーバーもモルティで通常のアメリカンペールエールよりもホップキャラクターは弱く感じるものの、しっかりと利いている。
・TRAPP Vienna (VT)
モルティなラガーでホップのキャラクターも結構出ている。クリーンで少し甘め。明日行くかもしれない。
・Woodchuck Barrel Select Cider (VT)
バーモント産のサイダー。メイプル様な香り。ウッドかバレルエイジの風味。飲むと少々酸味があるが、全体的に甘く飲みやすい。
・FREIGEIST ABRAXXXAS
バイツェンの様な香り。飲むとスモークのフレーバーを強く感じる。酸味はほとんど強くなく心地良い。
・Drop-In Red Dwarf (VT)
モルティな香り。背後に少々ホップの香り。ホップフレーバーが支配的で背後にモルト。後味に少々渋みがあるが全体的にバランスが良い。
・Hill Farmstead Edward (VT)
ホップの香りが支配的。フレーバーもホッピーでモルトが弱い。APAと言うよりはIPAと言った方が良いと思う。渋い。明日行く予定。
・Prairie Standard Saison
ベルジャンイーストの香り。モルティだが少々ボディが軽めに感じる。アルコールはかなり強い感じでウォーミーな感じがある。スパイシーなフレーバーも面白い。
・SIXPOINT Spice of Life Nelson Saison
ホップアロマ。フレーバーもホップ。IPAだろうか?後味はドライだと思ったら後から渋み。
食事もしっかりと食べ、ほぼ閉店まで堪能してホテルに戻りました。
2013年03月24日
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