2013年03月24日
Vermont Pub & Brewery
バーリントンで最初のビールはVermont Pub & Breweryにしました。
成田を出て約18時間、ようやく最初の目的地バーリントンに到着です。さすがに田舎町だけあって空港もこじんまりとしており、バゲッジクレームのすぐ目の前にレンタカーのカウンターがあって、荷物をピックアップする前にレンタカーの手続きも終了し、スムーズに空港を出ることができました。ホテルに到着したのが0:00ちょうどくらいで、この時間だと2:00までやっているVermont Pub & Breweryしかほぼ選択肢がないということで早速出発。
iPhoneのGPSを頼りに店を探したところ全く見当たらなく、「もしかして潰れたのか?」などと思いながら、周辺を探しまわるとようやく発見できました。単なる番地の入力し間違いが原因でした。
遅い時間だけあってお客様もほとんどいないかなと思いきや、カウンター周りはかなりの人がいました。店に入ってすぐに醗酵タンクらしきものが見えたのですが、電気が消されていてあまりよく見えませんでした。
早速カウンターに行ってビールを注文。ついでにつまみを聞くとサルサ・チップスしかないとのことでしたがこちらもとりあえず注文。
・Vermont Nugget E.S.B. (V.S.B.)
本日のカスクコンディション。メニューには常に二種類あると書いてあったが、これしか無いとのこと。カラメルモルトの香り。モルティなフレーバーでホップのフレーバーも強く出ている。少々ダイアセチルっぽいものとイースティーなフレーバーあり。バーモント産のナゲットとカスケードを使用しているとのことで、V.S.B.はVermont Extra Special Bitterを意味しているらしい。
・Dogbite Bitter
モルティな口当たりでホップが結構効いている。少々イースティでホップの苦みが残る感じあり。アロマは弱い。
カウンターで隣にいたオヤジと少し話をしたところ、サワーエールとGreg NoonanオリジナルのIPAがあるとのことで、早速それも注文してみました。
・Tulach Lies(サワーエール)
ブレタノマイセスを使ったエール。ブレタノマイセスの香りがかなり強い。飲み口はほとんど酸味を感じず、ブレタノマイセス由来のフレーバーが支配的。モルティな甘みの後に酸味を感じる。タートな酸味とモルトの甘みがよくバランスしている。後味はドライですっきりしている。
・Bombay Grab IPA
ホップアロマが強烈で、背後にモルティなアロマ。口当たりもモルティで強烈なホップフレーバーがそれに続いて出てくる。後味に渋みあり。
ほぼ営業終了まで滞在して、ホテルに帰ろうとしたところ連れが、肉を食べたいと言い出し少し繁華街まで行ったところ、人だかりを発見。何やらお祭りでもあったのか、屋台まで出ていました。そこで、連れがハンバーガーを購入して、ホテルに帰りました。
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