2016年07月11日

Dudes' Brewing

トーランス巡り最後のブルワリーはDudes' Brewingです。

dudes.JPG
こちらもMonkishから自動車で数分のところにありました。 Monkishから徒歩で向かう人もいるくらいの近さで、実際先ほどMonkishで飲んでいた人もちらほら見かけました。 ここにはココナッツポーターがあるとのことで、特にお勧めはされていなかったのですが寄ってみました。

dudes_fermenter.JPG
正面の入り口を入るといきなりDUDESと書かれたファーメンターで現れます。 結構圧巻の眺めです。 すぐ横には缶詰めの設備らしきものも見え、生産量はかなり多い印象を受けます。

dudes_taster.JPG
いきなりココナッツポーターだけ勝手帰るのも少々リスキーだと思い、テイスターを注文しました。 以下、テイスティングノート。

・Kolshtal Eddy Blonde Ale (5.5%)
ホップの香りが結構ある。 スパイシーなヨーロピアンホップのキャラクター。 ドライでかつモルティ感もある。 ブロンドエールと謳っているが、名前的にケルシュを意識しているのかも。

・Juice Box Series: Peach Berliner Weisse (4.5%)
アプリコットの香り。 酸味はあまりなくかなりマイルド。

・Juice Box Series: Coconut Porter (5.5%)
濃色麦芽の香り。 ココナッツフレーバーが良く出ている。 ベースのポーターもドライで良さげ。

・Juice Box Series: Coconut Porter -Nitro (5.5%)
ニトロ版のココナッツポーター。 通常のドラフト版よりもココナッツフレーバーが良く出ている。

結構良くできたビールだったので、ココナッツポーターをお土産に買おうとしたところ缶詰めはなくグローラーしかないとのこと。 ちょっと迷いましたがここはグローラーと言っても缶に詰めてくれるそうなので買うことにしました。 このお陰で、他のブルワリーでも見かけた写真の機械の正体が判明することに。
dudes_machine.JPG

缶にビールを詰めた後、フタを載せて、この機械にセットして動かすと……
dudes_canning.JPG
缶とフタがシールされました! そう、缶詰めの機械だったんですね。
posted by FB担当 at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ビール紀行
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