こちらもMonkishから自動車で数分のところにありました。 Monkishから徒歩で向かう人もいるくらいの近さで、実際先ほどMonkishで飲んでいた人もちらほら見かけました。 ここにはココナッツポーターがあるとのことで、特にお勧めはされていなかったのですが寄ってみました。
正面の入り口を入るといきなりDUDESと書かれたファーメンターで現れます。 結構圧巻の眺めです。 すぐ横には缶詰めの設備らしきものも見え、生産量はかなり多い印象を受けます。
いきなりココナッツポーターだけ勝手帰るのも少々リスキーだと思い、テイスターを注文しました。 以下、テイスティングノート。
・Kolshtal Eddy Blonde Ale (5.5%)
ホップの香りが結構ある。 スパイシーなヨーロピアンホップのキャラクター。 ドライでかつモルティ感もある。 ブロンドエールと謳っているが、名前的にケルシュを意識しているのかも。
・Juice Box Series: Peach Berliner Weisse (4.5%)
アプリコットの香り。 酸味はあまりなくかなりマイルド。
・Juice Box Series: Coconut Porter (5.5%)
濃色麦芽の香り。 ココナッツフレーバーが良く出ている。 ベースのポーターもドライで良さげ。
・Juice Box Series: Coconut Porter -Nitro (5.5%)
ニトロ版のココナッツポーター。 通常のドラフト版よりもココナッツフレーバーが良く出ている。
結構良くできたビールだったので、ココナッツポーターをお土産に買おうとしたところ缶詰めはなくグローラーしかないとのこと。 ちょっと迷いましたがここはグローラーと言っても缶に詰めてくれるそうなので買うことにしました。 このお陰で、他のブルワリーでも見かけた写真の機械の正体が判明することに。
缶にビールを詰めた後、フタを載せて、この機械にセットして動かすと……
缶とフタがシールされました! そう、缶詰めの機械だったんですね。