2014年04月30日

宮多麦酒

本日(4月30日)オープンした「宮多麦酒」さんのプレオープンにお邪魔しました。

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ここのところ東京都内では毎月のように新しいビアバーがオープンしていますが、ブルーパブに関しては計画はいくつも聞くものの、実際に営業しているところはまだ数えるほどしかありません。 今回オープンした「宮多麦酒」さんは都内でも“珍しい”ブルーパブのひとつとしてオープンしました。

お店はスカイツリーのお膝元である東京都墨田区。 ちょうど押上駅と錦糸町駅のちょうど中間地点でロコビアからも京成線で乗換え無しで行ける便利なところです。

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お店に入るとすぐにカウンター、左手にはテーブル席があります。 カウンターの後ろにはガラス越しに醸造設備が見えるようになっています。 ひと仕込100L強という小さな醸造所ですが、醗酵タンク等は冷却ジャケット付きで温度調節もでき、大きな設備にも引けを取らない設備でした。

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お邪魔した時点でのビールのラインナップはペールエールが二種類とゴールデンエールの合計三種類でした。 ひと通り飲んでみたところどれも良く出来ているビールでした。 二種類のペールエールはホップの種類とタイミングを変えたバッチで、タイミングによってこれだけ出方が変わるのかと勉強になりました。

オーナー兼ブルワーの宮田さんサラリーマンをやめてまでブルワーになってしまった根っからのビール好きです。 そんな彼がこれから作り込んで行くビールなだけに大きく期待しています。

■ブルワリーデータ
宮多麦酒
住所:東京都墨田区横川3-12-19 (Google Mapで見る)
電話:03-3626-2239
URI:http://www.miyatabeer.com/
posted by FB担当 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のできごと

2014年04月18日

2014年4月の勉強会

3月の題目は「アメリカン・ブラウン・エール」でした(がブログに上げるのをすっかり忘れていました)。 今月は諸事情により一週間遅れての開催となりました。そのためか参加者は少なめの4名。その分いつもよりも深くディスカッションが出来たような気がします。

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今月の題目は「ドッペルボック」。 テイスティングしたビールは左から Paulaner Salvator、 Zillertal Gauder Steinbock、 Spaten Optimator の三種類でした。 今回で40回目なのに普段あまり飲むことの無いスタイルなので点数がかなりばらけてしまいました。 2月もラガーで難しかったのを思い出しました。 もっと普段から飲んで練習しないとダメだなと痛感しました。

以下、テイスティングノート。「点数」はFB担当が付けた点数、「平均点」は参加者(4人)の平均点です。(どちらも50点満点)

Paulaner Salvator (点数31、平均点32)
モルティなアロマとメラノイジン、ダークフルーツの香り。ホップの香りは感じられない。 少し赤みがかった濃い茶色で細かい泡。発砲しているのが見える。 濃色モルト由来の強いフレーバー。刺々しいアルコール感が強くスムースさに欠ける。 フルボディ、スタイルにしては強い炭酸。 もう少しクリーンな感じであるべき。

Zillertal Gauder Steinbock (点数30、平均点30)
モルティ、硫化物っぽいアロマが少々感じられる。メラノイジンおよびホップの感じはほとんど無し。 濃い金色で、シルキーな細かい泡。 飲んだ印象は「甘い」。未醗酵の糖が残っているような甘さ。 ミデアムフルのボディに少々強めの炭酸。 全体的にもう少し醗酵させてドライ感を出すべき。

Spaten Optimator (点数41、平均点39)
モルティ。濃色モルトが強く、ダークフルーツの様な香りもある。ホップの香りは感じられない。 赤みがかった濃い茶色。クリアー。細かく持ちの良い泡。 モルティなフレーバーでクリーンなフィニッシュ。 ホップの苦味も十分に感じられる。 甘めのテイストだが醗酵不足という感じではない。 ミデアムフルくらいのボディ、中程度の炭酸。 アルコールによる暖まり感もある。 スムースでクリーンな良くできたビールだと思う。

Best of Showは満場一致でSpaten Optimatorとなりました。 後で知ったのですがSPATENもInBevだったとは驚きです。
posted by FB担当 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング